風鈴風つるし飾り


考案したきっかけ

最近の気温差が激しく、肌寒い日も続いているため、夏が恋しいという思いと同時に、MDFの木の質感が秋をほうふつとさせるので、夏と秋の間の季節にちょうどいいつるし飾りになればいいなと思い作成した。心を動かすには視覚だけでは難しいと考たため、ソーラン節の「鳴子」を付けて、風が吹くとカラカラ音が鳴る構造にした。
ソーラン節「鳴子」の画像

設計図

最初に、fusionで輪郭の設計を行い、illustratorでデザインをつけ足して作成した。この時、デザインは秋をイメージした。




カッティング




なかなか切り出せず、何回もレーザーカットした結果、全体的に少し焦げてしまった。

完成

反省

課題の範囲内では作成できたが、思ったより大きくなってしまった。また、MDFが想像していたよりも軽い素材であったため、鳴子部分の音が結構な突風がないと音が出なくなった。今後は素材や質感も構想段階で考慮すべきだと思った。